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おしゃべりなたまごやき

寺村輝夫/作
長新太/絵

懐かしく、そして大好きな作品のひとつです。おそらく多くの人が知っている現行の「おしゃべりなたまごやき」は、1984年に長新太さんが改めて描き直したものですが、本書は1959年に「こどものとも」として刊行された元版。お話のおもしろさもさることながら、長さんの漫画のような絵が本当に素敵です。

 
era inverno

Aoi Huber-Kono

日本を代表するグラフィックデザイナー河野鷹思氏の娘であり、また、イタリアのグラフィックデザイナーマックス・フーバーの奥さんでもある河野葵の作品。一面に積もった雪がつくり出す銀世界を美しいモノトーンで表現しています。そこに様々な動物達の足跡。最後にその正体が明らかになります。

 
Celestino Piatti's Animal ABC

Jon Reid/作 
Celestino Piatti/絵

セレスティーノ・ピアッティはスイスのグラフィックデザイナー。力強くて、大胆な構図がすてきな作品です。サビニヤック、ロイピンなどと同じ香りのする骨太なイラストレーションについつい惹かれてしまいます。

 
NOVEMBER TWENTY SIX NINETEEN HUNDRED SIXTY THREE

Wendell Berry/詩
Ben Shahn/絵

絵本というよりは、詩集です。Wendell Berryの詩に、私の敬愛するベン・シャーンのイラストレーションが添えられています。さらにカリグラフィーもベン・シャーンによるもの。イラストもさることながら、その美しいタイポグラフィーデザインに大学生の頃、初めて出会って一目惚れしました。

 
Through the Magic Mirror

ANTHONY BROWNE

退屈していたToby少年が、鏡を通り抜けて、不思議な世界を旅するお話。マグリットを彷彿させるユニークなイラストレーションは、イギリスのグラフィックデザイナー、アンソニー・ブラウンによるものです。この作品で彼は絵本デビューしました。